先般、外務省ホームページ等にて、日中韓3か国の児童による3か国の友情や協力を祈る手紙を募集したところ、当初の予定を大きく上回る、合計1,245通という非常に多数のご応募をいただきました。主催者である韓国側と調整し、ご応募いただいた手紙はすべてタイムカプセルに納め、5月30日、韓国・済州島にて開催された、第3回日中韓サミットの機会に、鳩山総理、李明博韓国大統領及び温家宝中国国務院総理が日中韓3か国の児童合計50名とともに埋設しました。
このタイムカプセルは、10年後の2020年に掘り起こされ、今回手紙を応募してくれた児童の中から各国30名を選抜し、3か国の交流行事に参加してもらう予定です。今回の交流を一つのきっかけにして、将来を担う3か国の児童が今後どのような協力の花を咲かせるのか期待しています。
当日の様子は以下のページをご覧ください。