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「21世紀東アジア青少年大交流計画」
「東アジア次世代リーダー招へいプログラム」参加者による浜田外務大臣政務官表敬

平成23年11月30日

(写真)「21世紀東アジア青少年大交流計画」「東アジア次世代リーダー招へいプログラム」参加者による浜田外務大臣政務官表敬

  1. 防災分野において行政官,教育者,NGO職員,研究者等として活躍されているEAS(東アジア首脳会議)加盟国の次世代リーダー25名が,「21世紀 東アジア青少年大交流計画(JENESYS)」の一環として来日し,11月30日(水曜日)に浜田大臣政務官を表敬訪問しました。
  2. 表敬の冒頭,浜田政務官より,一行への歓迎の挨拶を行い,東日本大震災での巨大な津波や福島第一原発等の被害への対応は,日本にとって大きな挑戦であるが,日本は着実に復興に向けて進んでいる旨説明しました。また,今回発生したような災害は他国でも起こりえることであり,自然災害を多く経験してきた日本人の防災のための知識や技術を他国と共有し,災害に強い安全な社会づくりに協力していきたい旨述べました。また,今回の災害発生時における各国からの 様々な支援に対し,感謝の言葉を述べました。
  3. 続いて参加者代表より,今回の訪日機会及び,アジアの様々な国からの参加者が「防災」について前向きに知識を共有しあえる機会が設けられたことに対し 謝意が表明されました。また,将来のためにアジア地域の防災ネットワークを作っていくことや,平和で安全な社会づくりを共に目指していきたい旨発言があり ました。
  4. その後,参加者から,東日本大震災を受けて日本が特に学んだことについて質問があり,これに対し浜田政務官から,災害時の警報システムや避難経路等を 含め全般的に防災対策を見直し,現在の社会に合う防災対策を講じた街づくりを推進すべきであることなどを学んだ旨述べました。
  5. 最後に浜田政務官より,参加者同士の交流を今後も続けてほしい旨述べ,和やかな雰囲気で表敬を終了しました。

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