ジブチ共和国

令和3年7月14日
アライタ・アリ駐日ジブチ大使と鷲尾外務副大臣 肘タッチ
アライタ・アリ駐日ジブチ大使と鷲尾外務副大臣
アライタ・アリ駐日ジブチ大使と鷲尾外務副大臣 会談

 7月14日10時40分から約20分間、鷲尾英一郎外務副大臣は、アライタ・アリ駐日ジブチ大使(H.E. Mr. Ahmed Araïta Ali, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the Republic of Djibouti to Japan)による離任表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 鷲尾副大臣から、13年間に亘り、日ジブチ関係の強化に御尽力いただき感謝するとともに、アライタ・アリ大使の在任中に多くの要人往来等、日ジブチ関係は多くの点で進展し、強固な関係を国際社会に示すことができた旨述べました。また、東日本大震災後に大使自ら南相馬市を訪問し、ジブチからの義援金と連帯の声を届けていただいたことは、多くの日本人の心を動かした旨述べました。
  2. これに対し、アライタ・アリ大使から、2008年に着任して以降、日本について多くのことを学ぶとともに、日本の方々と協力して多くのことを成し遂げられたと思う旨述べました。また、南相馬市への訪問は、連帯を示すためにジブチとしてできることを最大限行ったものである旨述べました。
  3. 最後に、鷲尾副大臣から、ジブチに帰国された後も引き続き日本の友人として両国関係の発展に御尽力いただくとともに、帰国後の一層の御活躍をお祈りする旨述べ、会談を終了しました。

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