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平成17年5月
「グローバルな課題についてのアジア・欧州間の対話の深化」とのテーマの下で、政治、経済、文化の各分野及びASEMの将来に関する議論を主導し、その結果を議長声明(骨子)としてとりまとめ。特に日本として会合の成功に向け積極的に貢献を行った点は以下のとおり。
国際社会の諸課題に取り組むため、ASEM参加国が協力して具体的なプログラムやプロジェクトを伴う行動をとっていくことを提案し、参加国の賛同を得た。
日本とスウェーデンの共同提案。自治体の環境問題への取組に焦点を当て、情報交換と自治体の担当者の能力向上を目指すもの。循環型社会の構築(3R)、CO2排出量の削減等を主なテーマとし、今年度後半に東京で開催予定。
ASEM第6回首脳会合に向けた、日本とフィンランドの共同提案。来年10周年を迎えるASEMのこれまでの実績を振り返り、今後のあり方を客観的に検討するため、有識者の見解を求めるもの。
ASEM参加国をイントラネットで結び、各国間の連絡調整や情報共有の一層の円滑化を目指すもの。ASEMの調整機能向上のため、日本が各国の意見を集約した。
1997年 9月
第1回経済閣僚会合(千葉(幕張))
2001年 1月
第3回財務大臣会合(神戸)
2005年 5月
第7回外相会合(京都)
2003年 3月
多角的及び地域的経済関係に関するシンポジウム(東京)
2003年 3月
第5回外相会合で、「大量破壊兵器及びその運搬手段の拡散防止に関する政治宣言」の発出に貢献
2003年11月
教育交流シンポジウム(筑波)
2004年 4月
第6回外相会合で、「作業方法の改善」等の文書発出に貢献
2004年10月
ASEM調整国の一つとして、新規参加問題の解決に貢献