
平成23年度(2011年度)高校講座 実施報告
平成23年11月1日
―大阪府 開明高等学校―
講演テーマ:世界と日本をつなぐ外交官
2011年11月1日(火曜日)開明高等学校にて,外務省欧州局中央アジア・コーカサス室 南野大介事務官講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 私が1番驚いたことは,「ウクライナで飛行機に乗っていたらいきなり半ドアになって風が入ってきた」という事件です。南野さんもその時は「ダメかも知れない」と思ったらしいですが,スチュワーデスの皆さんも頑張ってぞうきんなどで押さえて何とか無事着陸したとのこと。とてもビックリしました。
- 外務省の方々は実際に外国に行って向こうの公務員と交流してくるだけだと思っていましたが,一般市民と話をしたり,選挙の監視も行っていることにとても驚きました。
- ウクライナの「オレンジ革命」のオレンジって何だろうなぁと思いました。
- 外交官は,国家公務員だということを知った。
- 国家試験に受かって外交官になれても,行きたい国で仕事が出来ない人もいると聞いて,運命のいたずらはヒドいな,と思いました。
- 理系の人でも外務省に入ることが出来ると知って,すごく驚きました。
- 外務省は43カ国語の専門家を育成していることを聞いて驚きました。英語や中国語や韓国語だけでなく,ヨーロッパ方面も含めて,日本はたくさんの国と関わっていることを知りました。
- 座談会では,ロシア語で自己紹介とかもしてもらって,すごく嬉しかったです。
- 変なTV番組より分かりやすかった。池上彰さんも夢じゃないですよ。