外務副大臣・外務大臣政務官
阿部外務大臣政務官の越境性動物感染症の防疫のための
世界的枠組み第7回アジア太平洋地域運営委員会出席(概要)
平成25年8月9日


7月18日,阿部外務大臣政務官は,越境性動物感染症の防疫のための世界的枠組み(GF-TADs)第7回アジア太平洋地域運営委員会(於:東京大学)に出席しました。
(参考)越境性動物感染症の防疫のための世界的枠組み(GF-TADs)
(1)2004年に国際獣疫事務局(OIE)と国連食糧農業機関(FAO)との間で合意され,様々な援助機関による重複を避けつつ,全体的な観点から効率的な感染症対策プロジェクトを実施するための調整と協力を行うための枠組みです。
(2)具体的には,地域で優先的に取り組むべき感染症を決め,それらについて国際機関,各国・地域機関で実施している感染症制御,侵入防止プログラムの進捗を確認し,必要な助言・提言を行っています。
(3)両機関のほかに動物感染症の予防と制御のために世界中で活動しているドナーからなる運営委員会の下に,アジア太平洋地域をはじめとする世界5つの地域ごとに地域運営委員会が設けられています。
(参考)越境性動物感染症の防疫のための世界的枠組み(GF-TADs)
(1)2004年に国際獣疫事務局(OIE)と国連食糧農業機関(FAO)との間で合意され,様々な援助機関による重複を避けつつ,全体的な観点から効率的な感染症対策プロジェクトを実施するための調整と協力を行うための枠組みです。
(2)具体的には,地域で優先的に取り組むべき感染症を決め,それらについて国際機関,各国・地域機関で実施している感染症制御,侵入防止プログラムの進捗を確認し,必要な助言・提言を行っています。
(3)両機関のほかに動物感染症の予防と制御のために世界中で活動しているドナーからなる運営委員会の下に,アジア太平洋地域をはじめとする世界5つの地域ごとに地域運営委員会が設けられています。