外務省を知るためのイベント
平成25年度(2013年度)高校講座 実施報告
―愛知県 県立豊橋東高等学校―
講演テーマ:外務省の業務と外交官
平成25年6月18日
平成25年6月18日,愛知県 県立豊橋東高等学校にて外務省中南米局南米課 塚本 剛志外務事務官を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 日本と他国の密接な関係を知ることができ,東日本大震災後の他国による支援を知って感動しました。(複数)
- 日本の周りの国との良好な関係を保つ話から発展途上国への支援,食糧自給率まで幅広い話を聞かせてくれたので,外務省の仕事がよくわかった。
- 難しい話を,わかりやすいたとえ話に置き換えて説明してくれたのでよかった。
- 外国と日本は支え合っていかなければならないと強く感じた。文化の違いを理解して,これからのニュースを注目してみていきたい。
- 普段外務省の仕事を知るということはあまりないので,たくさん知ることができておもしろかった。
- 日本は赤字だから他国を援助する余裕なんてないだろうと思っていたが,他国を援助することで国際社会での信頼と安全が守られているということを知った。
- 今日の話を聞いて目標が変わった。今までの目標は英語をすらすらと話すようになりたいと思っていたが,今は自分の意見を持って,自分の知識を増やすことが大切だと思った。
- ODAの活動について,日本は不況なのに何故他の国を援助しなくてはいけないのかと感じていたが,東日本大震災の時に多くの国から支援や義援金が寄せられたことを聞き,いかに国際交流が大切か,見方が変わった。
- まだまだ知らない仕事がたくさんあることがわかった。知らないことをたくさん知ることができ,勉強になった。
- 自分の体験談をもとにした講演でとてもわかりやすく,内容も絵や写真なども多くて見やすかった。
- 自分の将来の夢が今日の講演を聞いてハッキリした。少しだけ世界を身近に考えられた気がする。
- 講師の仕事について,知らない国に行くことは不安もあるが,行ってみると新しい発見もあるので楽しめる,という話を聞いて人生がすごく楽しそうだと思ったが,逆にたくさんの友達ができるのは良いことだが,テロに巻き込まれる友達も多いと聞き,嬉しいことがある分辛いと思った。