外務副大臣・外務大臣政務官
ジャン・ハイチ共和国計画・対外協力次官による若林政務官表敬(概要)
平成25年8月22日
本22日(木曜日),若林健太外務政務官は,訪日中のジャン・ハイチ共和国計画・対外協力省次官(Mr. Yves Robert JEAN, Director General of the Ministry of Planification and External Cooperation) の表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。
1.若林政務官より,冒頭,ジャン次官の訪日を歓迎すると共に,昨年のマルテリー大統領の訪日,先週の西村内閣府副大臣の訪問など政府ハイレベルでの交流が活発化していることに触れました。また,2010年のハイチ地震に際し,我が国が当初表明した額を大幅に超える約1.5億ドルの支援を実施してきていること,地震直後から昨年末まで国連ハイチ安定化ミッションに延べ約2,200名の自衛隊施設部隊を派遣し,撤収の際には施設機材の一部を操作教育を行った上で供与したこと,今後ともハイチの復興と基礎社会サービスの確立を基本方針として,保健・衛生環境の改善及び教育振興を中心とした支援を引き続き行っていく予定である旨述べました。さらに,2014年の日カリブ交流年に向けて,二国間関係のみならず日カリブ関係を一層強化したい旨述べました。
2.ジャン次官からは,訪日招待への感謝が述べられると共に,日本は2010年3月に開催されたハイチ支援国会合で表明した支援額を達成するのみならず,それ以上の支援を継続してくれている唯一の国であり,深く感謝している旨述べました。また,日本からは,保健・衛生,教育分野のみならず,農業や防災分野等様々分野での協力を得ており,これはハイチの優先分野とも合致しており,ハイチの貧困削減と発展に向けて引き続き協力を頂ければ幸いである旨述べました。
1.若林政務官より,冒頭,ジャン次官の訪日を歓迎すると共に,昨年のマルテリー大統領の訪日,先週の西村内閣府副大臣の訪問など政府ハイレベルでの交流が活発化していることに触れました。また,2010年のハイチ地震に際し,我が国が当初表明した額を大幅に超える約1.5億ドルの支援を実施してきていること,地震直後から昨年末まで国連ハイチ安定化ミッションに延べ約2,200名の自衛隊施設部隊を派遣し,撤収の際には施設機材の一部を操作教育を行った上で供与したこと,今後ともハイチの復興と基礎社会サービスの確立を基本方針として,保健・衛生環境の改善及び教育振興を中心とした支援を引き続き行っていく予定である旨述べました。さらに,2014年の日カリブ交流年に向けて,二国間関係のみならず日カリブ関係を一層強化したい旨述べました。
2.ジャン次官からは,訪日招待への感謝が述べられると共に,日本は2010年3月に開催されたハイチ支援国会合で表明した支援額を達成するのみならず,それ以上の支援を継続してくれている唯一の国であり,深く感謝している旨述べました。また,日本からは,保健・衛生,教育分野のみならず,農業や防災分野等様々分野での協力を得ており,これはハイチの優先分野とも合致しており,ハイチの貧困削減と発展に向けて引き続き協力を頂ければ幸いである旨述べました。