外務副大臣・外務大臣政務官
城内外務大臣政務官のアルバニア共和国訪問(概要)
平成25年4月3日

4月1日(月曜日)から4月2日(火曜日)まで,城内実外務大臣政務官はアルバニア共和国を訪問し,サリ・ベリシャ首相(H.E. Dr. Sali Berisha, Prime Minister of the Republic of Albania),アルディアン・トゥルク国会副議長(H.E. Mr.Ardian Turku, Vice-Speaker of Parliament)及びファトス・ベヤ外務委員長(H.E. Mr.Fatos Beja, Chairman of Foreign Policy Committee),セリム・ベロルタヤ外務副大臣(H.E. Mr. Selim Belortaja, Deputy Minister of Foreign Affairs of the Republic of Albania)と会談したところ,同訪問の結果概要は以下のとおりです。
1.城内政務官から,昨年のアルバニア共和国独立100周年につき祝意を述べるとともに,今次訪問を機とした更なる協力関係強化への期待を述べました。また,アルバニア共和国のEU加盟に向けた歩みを歓迎し,同国の改革を支援していく旨,及び隣国との良好な関係に配慮するよう,述べました。
国際場裡においては,国連安保理改革における我が国の立場への支持を働きかけました。
国際場裡においては,国連安保理改革における我が国の立場への支持を働きかけました。
2.アルバニア共和国側からは,
(1)今次訪問の歓迎とともに,今後も様々な分野において両国関係の発展に向け協力していきたい旨,表明されました。
(2) 国連安保理改革における我が国の立場への支持が表明されました。
(3) これまでの我が国からの経済協力,また中・東欧地域環境センター(REC)を通した支援に対する深い謝意が表明されました。
(4) 我が国との経済関係の発展に向けた強い期待が表明されました。
(1)今次訪問の歓迎とともに,今後も様々な分野において両国関係の発展に向け協力していきたい旨,表明されました。
(2) 国連安保理改革における我が国の立場への支持が表明されました。
(3) これまでの我が国からの経済協力,また中・東欧地域環境センター(REC)を通した支援に対する深い謝意が表明されました。
(4) 我が国との経済関係の発展に向けた強い期待が表明されました。
3.その他,城内政務官から,東アジア情勢に関する我が方の考え方を説明するとともに,西バルカン情勢についても意見交換を行いました。