外務副大臣・外務大臣政務官
木原外務大臣政務官のスウェーデン及び英国訪問(概要)
平成25年11月5日
木原誠二外務大臣政務官は10月29日(火曜日)から11月1日(金曜日)まで,スウェーデン及び英国を訪問しました。スウェーデンではGAVIアライアンス中期レビュー会合に出席するとともに,他の出席閣僚及びGAVIアライアンス幹部,有識者と会談等を行い,英国においては,我が国の国際協力のあり方等に関し,ダンカン国際開発閣外大臣及び有識者と会談等を行いました。概要は以下の通りです。
1 GAVIアライアンス中期レビュー閣僚級会合への出席(スウェーデン)


木原政務官より,日本の官民がワクチンのコールドチェーンに関する強み,知見及び技術等を有している旨表明し,それらを適切に組み合わせることで,予防接種の普及や乳幼児死亡率の低減へさらに貢献できることを確信している旨発表しました。
また,バークレーGAVIアライアンス事務局長及びエバンス同事務局次長とも立ち話を行い,日本とGAVIアライアンスとのパートナーシップについて確認しました。
2 他の出席閣僚との二者会談(スウェーデン)

セズィベラEAC(東アフリカ共同体)事務局長との会談では,日・EAC協力関係について意見交換を行い,双方が重要なパートナーであることを再確認しました。

カーシミー・アラブ首長国連邦(UAE)国際協力大臣との会談では日本とUAEの二国間協力関係について意見交換を行いました。
3 有識者との意見交換(スウェーデン)

国際的に著名なストックホルム国際平和研究所のレンマルケル理事長他と幅広い議題につき意見交換を行いました。
4 アラン・ダンカン国際開発閣外大臣との意見交換(英国)
ダンカン国際開発閣外大臣と開発分野での日英協力等について意見交換を行いました。
5.ニブレット・チャタムハウス所長との意見交換(英国)

英国の代表的なシンクタンクの一つであるチャタムハウスのニブレット所長と最近の国際情勢について意見交換を行いました。