外務副大臣・外務大臣政務官
日印経済合同委員会インド側代表団による城内外務大臣政務官への表敬
平成25年9月5日


本5日(木曜日)午後5時から約30分間,城内実外務大臣政務官は,日印経済合同委員会インド側代表団4名(団長:カンワル日印経済合同委員会インド側会長)の表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。
1.城内政務官から,一行の訪日を歓迎し,日印経済合同委員会が長年にわたり両国経済界に多大な貢献を行ってきたことに敬意を表する旨述べたところ,カンワル会長より,投資市場としてのインドの魅力について説明があり,日本企業によるインドへの更なる投資を期待する旨述べました。
2 これに対し城内政務官より,日インド経済関係には更なる拡大の余地があり,日インド「戦略的グローバル・パートナーシップ」に基づいた経済関係の一層の発展に取り組みたい旨述べました。
(参考)日印経済合同委員会
(1)1966年に発足。両国経済界の相互理解・親善を深め,通商経済協力・観光の促進を目的として活動。日本側会長は飯島三井物産社長。インド側会長はカンワル・アポロ・グループ会長。
(2)本年の会合(9月4日~6日)は5年ぶりの日本開催。今回の会合のためインドから中小企業を含む約80社のインド企業幹部が来日。