外務省を知るためのイベント

平成25年7月3日
 平成25年7月3日(水曜日)、南山大学(総合政策学部)に大平真嗣 日米安全保障条約課首席事務官を派遣し外交講座を行いました。

テーマ: 日米安保体制 概要と最近の情勢
 
講演内容: 安全保障の基本的考え方,日米安保体制の意義・主要論点,日米同盟の抑止力をめぐる具体的な事例(実務の観点から)など
 
参加学生からの質問:
  • 憲法解釈を見直し,集団的自衛権の行使を認める場合の日米安保条約への影響
参加学生の感想:
  • 日米安全保障条約をとりまく情勢について今まで以上に理解が深まりました。もし欲を言うのならば,外務省職員である大平氏自身がどのような取り組みをしているのかも知りたかったです。
  • 駆け引きの話が興味深かった。このような駆け引きが外交にとって重要であり,面白いところだと思った。
  • 防衛だけでなく抑止もかなり重要だと感じた。
  • 外交というと複雑で難しそうなイメージがあった。実際そういう面もあると思うが,自分にも関わることなので真剣に考えようと思った。
  • 日米安保体制のことを多少は知っていたが,具体的にどういうことを取り組んでいるのかなど理解できて深まった。
  • 難しい外交問題を分かりやすく説明してもらえることによって興味が持てるようになると思う。
  • 留学の話や生活の仕方などについてのお話しがとても面白かったです。
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