外務省を知るためのイベント
平成25年度(2013年度)外交講座
大阪女学院大学
平成25年7月3日

平成25年7月3日(水曜日)、大阪女学院大学に林真梨子 南米課事務官を派遣し外交講座を行いました。
テーマ: 外交官の仕事とは
講演内容: 外交官を目指した理由,外務省の組織概要,日本のアフガニスタン支援,アラブの春における邦人保護,イランとの文化交流,地球環境問題(生物多様性条約),日コロンビアEPA交渉
参加学生からの質問:
- 外務省での仕事内容(語学の種類,決定の仕方,配属,家族との関係)
- 大学時代に外務省に入るために努めたこと
- 外交問題(ODA,安全保障)についての具体的な課題や対処について など
参加学生の感想:
- 普段ニュースで”外交”や”外務省”の名を耳にするが右から左で気にも留めていなかった。でもこういう形で話を聞くと興味がわいた。
- 国益の話などを聞いて,改めてもっと詳しく話を聞きたいと思いました。
- やはり生活している環境,習慣が違うので,理解してもらいたいことが理解されない状況におかれたとき,すごく難しく,長期間にわたる交渉が必要となり,改めて伝えることの難しさを考えさせられた。
- とても分かりやすく,明確でした。聞いているうちに理解が深まり,こんな女性になりたいととても思いました。
- 林さんの講座は分かりやすく,私の心をつかみました。
- 通訳で喜びを得る話を聞き,とても素敵な仕事だなと思いました。
- 防弾チョッキや防弾車というのはテレビのニュースの中の世界だったのですが,林さんは実際に着ていたと聞いて,衝撃でした。
- 言葉遣いがすごくキレイでした!!
- こういう仕事は男性がしているイメージが強かったけど,林さんの女性の強さ?を感じてイメージが変わった。
- 遠い存在のように思っていた外交官だったが,若い女性もやりがいを持って働ける職場だと知るきっかけになった。