外務副大臣・外務大臣政務官
トゥン・シン・ミャンマー法務長官による鈴木外務副大臣表敬
平成25年6月10日
6月10日（月曜日）午前10時30分から約30分間、鈴木俊一外務副大臣は、来日中のトゥン・シン・ミャンマー法務長官による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
1．鈴木副大臣から、先般の安倍総理のミャンマー訪問に際し、ミャンマー政府・国民から温かいもてなしを頂き感謝する、首脳会談では有意義な意見交換が行われ、両国の協力関係を新たな次元に高めることができた旨述べるとともに、日本は、ミャンマー政府が全力を挙げて取り組んでいる民主化、法の支配の強化、経済改革、国民和解といった取組に対して、官民の総力を挙げて支援していく考えを伝えました。また、鈴木副大臣は、ミャンマーが進めている法制度の整備に対し、日本としても協力していきたい旨述べました。
2．これに対し、トゥン・シン法務長官から、日本からの法制度整備支援に対する謝意表明があり、ミャンマーの法の支配の確立に向けて日本とも協力していきたい旨述べました。