外交史料館

平成29年12月22日
(写真)ハプスブルク家からの親書(1871年) ハプスブルク家からの親書(1871年)
(写真)ローマ法王からの大使信任状(1923年) ローマ法王からの大使信任状(1923年)

 外交史料館では,条約書に並ぶ重要な外交文書である国書・親書を幕末・明治初年から終戦まで約1,100通所蔵しています。その中には,1861年(文久元年)ハリス公使の帰国について,14代将軍徳川家茂にあてたアメリカ大統領リンカーンの親書や,1863年(文久3年)ロッシュ公使の着任に際し,フランス皇帝ナポレオン3世から将軍徳川家茂あての親書などがあります。

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