ウガンダ共和国

令和3年5月18日
アケチ=オクロ駐日ウガンダ大使による國場外務大臣政務官への離任表敬時の記念撮影の様子
アケチ=オクロ駐日ウガンダ大使による國場外務大臣政務官への離任表敬の様子

 5月18日、國場幸之助外務大臣政務官は、アケチ=オクロ駐日ウガンダ大使(H.E. Dr. Betty Grace AKECH-OKULLO, Ambassador of the Embassy of the Republic of Uganda in Tokyo)による離任表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、國場大臣政務官から、アケチ=オクロ大使は、2013年5月の着任以来8年間にわたり日・ウガンダ関係の強化に尽力されたこと、特に、ムセベニ・ウガンダ大統領の計3回の訪日及びTICADへの出席を実現したことにより、日・ウガンダ間の強固な協力関係を国際社会に示すことができたことを高く評価し、敬意を表しました。これに対し、アケチ=オクロ大使から、日本政府及び日本国民からいただいた寛大な支援に感謝する、これだけの大統領の訪日が実現したのは良好な二国間関係の証であり、日・ウガンダ協力の強化に貢献できたことは光栄である旨述べました。
  2. 続いて、國場大臣政務官から、新型コロナウイルス感染症対策支援として、我が国は国連児童基金(UNICEF)を通じたアフリカ各国国内でのワクチン接種体制を構築する「ラスト・ワン・マイル支援」の実施を決定しており、ウガンダに対しても保冷設備等を供与し、コールド・チェーンの整備を支援していく旨伝達しました。これに対し、アケチ=オクロ大使から、上記支援決定への謝意を述べた上で、これまでの日本の支援はウガンダにおいて非常に高い評価を受けており、日・ウガンダ関係の一層の強化に成功している旨謝意を述べました。
  3. 両者は、アケチ=オクロ大使の離任後も日・ウガンダ関係の更なる強化に向けて、緊密に協力していくことで一致しました。

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