アフリカ

5月19日，岡本三成外務大臣政務官は，上智大学で開催された「アフリカの新たなビジョン」東京国際会議に出席したところ，概要は以下のとおりです。

1. このセミナーは，聖エジディオ共同体，立正佼成会及び上智大学の共催により開催され，外務省を代表して岡本政務官が出席したほか，シャルル・アーメル・ドゥバンヌ・中央アフリカ共和国外務・在外国民大臣をはじめとするアフリカ各国の政府関係者，イタリア政府関係者，国際機関，在京外交団，市民社会，学術界等の幅広い関係者が参加しました。
2. 岡本政務官から開会挨拶を行い，共催団体の取組に敬意を表すると共に，3つの団体が自らイニシアティブをとって，TICADの成果をフォローアップする会議を開催されたことは，まさにTICADの持つ底力ではないかと大変うれしく思う，本日の議論を2019年に横浜で開催されるTICAD7につなげていきたい旨述べました。また，TICADプロセスを通じた日本の取組や，5月2－3日に南アフリカで開催された日アフリカ官民経済フォーラムの成果を紹介しました。
3. 岡本政務官は，会議後に開催された在京イタリア大使主催レセプションにも参加して挨拶を行い，アフリカの世紀と言われる21世紀において，アフリカの更なる発展に向けて協力したい旨述べました。