ナミビア共和国

平成30年7月24日
(写真1)弔問記帳の様子
  1. 7月14日にグリラブ・ナミビア共和国元首相・元国民議会議長・初代外相が逝去したことを受け,7月20日に堀井巌外務大臣政務官は弔問記帳のためナミビア共和国大使館を訪問し,その後ナンゴンベ駐日ナミビア共和国大使と懇談を行いました。
  2. 堀井巌政務官からは,ナンゴンベ大使に対し,グリラブ元首相の逝去に際して改めて哀悼の意を表しました。
  3. これに対し,ナンゴンベ大使からは,グリラブ元首相はナミビア国内において長年日本及びTICADの重要性を強くアピールしてきた人物であり,国連改革における日本への協力,駐日ナミビア大使館設置等,ナミビアと日本の二国間関係の強化に最も貢献した親日家でもあった,日本政府及び日本国民の皆様の弔意に感謝申し上げる旨述べました。

(参考)

グリラブ元首相・外相は,1938年生まれ。1990年から2002年までナミビア共和国初代外務大臣を務めた。1999年から2000年まで国連総会議長,2002年から2005年まで首相,2005年から2015年まで国民議会議長を歴任。平成25年春の外国人叙勲旭日大綬章親授式出席のため訪日。2018年7月14日逝去。享年80歳。


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