ケニア共和国
茂木外務大臣の対アフリカ外交政策スピーチ
『自由で開かれたインド太平洋』と、日アフリカ関係の未来を拓く
令和8年5月3日
現地時間5月3日午後2時50分(日本時間3日午後8時50分)から20分間、ケニアを訪問中の茂木敏充外務大臣は、「『自由で開かれたインド太平洋』と、日アフリカ関係の未来を拓く」と題した政策スピーチを行いました。
- 茂木大臣は、2016年にケニアで安倍晋三内閣総理大臣が「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」を提唱してから10年を迎えたことを紹介しつつ、2日に高市総理がベトナムにおいて打ち出したFOIPの「進化」について考え方を説明した上で、アフリカを含む各国が自律性と強靱性を強化していくことの重要性について強調しました。
- その上で、茂木大臣は、日本のアフリカ外交の三本柱として、以下を説明しました。
- 平和大陸アフリカの実現:PKO訓練センターへの支援やOSA等を通じたアフリカを含む世界の平和と安定への積極的な関与。
- アフリカと日本の成長の好循環:「インド洋・アフリカ経済圏イニシアティブ」の推進やアフリカ大陸自由貿易圏(AfCFTA)実現に向けた協力、重要鉱物分野におけるアフリカ諸国との協力強化等を通じた日本とアフリカ双方の成長の好循環の創出。
- 次世代の共創による誰もが豊かさを実感できる社会の実現:高等教育分野での協力や海外協力隊員の派遣等を通じた日本とアフリカの相互交流等の推進。
- また、茂木大臣は、アフリカ開発会議(TICAD)について、昨年8月のTICAD9の成果を振り返りつつ、2年後にアフリカで開催予定のTIC AD10に向け、TICAD自身も進化させていくとの考えを示しました。


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