ケニア共和国
茂木外務大臣とアミーナ・モハメド・ケニア共和国スポーツ・文化・遺産長官との会談
令和3年1月13日

ケニア共和国を訪問中の茂木敏充外務大臣は、現地時間1月13日午後2時(日本時間同日午後8時)から約45分間、アミーナ・モハメド・ケニア共和国スポーツ・文化・遺産長官(Ambassador Dr. Amina MOHAMED, Cabinet Secretary for Sports, Culture and Heritage of the Republic of Kenya)と会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、アミーナ長官から、ケニアでの茂木大臣との再会を嬉しく思う旨述べました。これに対し、茂木大臣は、2016年に初めてアフリカで開催したTICAD VIを、当時外務長官として日本と協力して成功させた功績を讃えました。
- 茂木大臣から、多くのケニア人選手が日本で活躍していることを紹介し、スポーツ分野での二国間協力が着実に進展していることを紹介しました。これに対し、アミーナ長官から、スポーツや文化交流を通じて二国間関係全体が着実に進展している、東京オリンピック・パラリンピックの成功に向け、トレーニングやスポーツ医学、そしてホストタウン交流も含めて是非協力していきたい旨発言がありました。茂木大臣からは、マラソンでは置いていかれるかも知れないが、二国間関係は日本とケニアが手を携えて一歩一歩進めていきたい旨述べました。