スーダン共和国

令和3年5月18日
  1. 5月17日、日本時間午後10時30分頃から約2時間半行われた「スーダン民政移管支援に関するパリ会合」に伊原純一駐仏大使が参加し、日本のスーダン支援に関する鷲尾英一郎外務副大臣のステートメント(英文(PDF)別ウィンドウで開く日本語仮訳骨子(PDF)別ウィンドウで開く)が会場で共有されました。
  2. 本会合は、2019年8月に発足したスーダンの暫定政府の民政移管に向け、新たなスーダンの国際社会への復帰を示し、外国投資家が再びスーダン市場に参入することを促進し、スーダンの対外債務救済プロセスを可能な限り早く進めることを再確認することを目的として、エマニュエル・マクロン仏大統領の呼びかけにて開催され、ブルハン・スーダン主権評議会議長及びハムドゥーク・スーダン首相出席の下、合計21か国と8の国際機関の代表が参加しました。本会合では、スーダンの民政移管プロセスの成功のため、国際社会が新たなスーダンの国際社会への復帰を後押しすべく、政治的・財政的支援を一層強化する必要性等について議論されました。
  3. 各国・国際機関の参加者からは、対スーダン支援及びスーダンの民政移管を支持する発言がありました。
  4. また、本会合に先立ち行われた、スーダンに関するビジネス・フォーラムには、日本企業からの参加がありました。

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