スーダン共和国

令和3年5月11日
鷲尾副大臣とマリアム・スーダン外相とのテレビ会談(鷲尾大臣発言)
鷲尾副大臣とマリアム・スーダン外相とのテレビ会談(スーダン外相発言)

 5月11日17時頃から約30分間、鷲尾英一郎外務副大臣は、マリアム・サーディック・マハディ・スーダン共和国外相(Dr. Mariam Al-Sadiq Al-Mahdi, Minister of Foreign Affairs of the Republic of the Sudan)とテレビ会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。

  1.  冒頭、鷲尾副大臣から、ラマダン中における会談に謝意を表明し、2月に外相に就任したマリアム外相と日・スーダン関係の強化に共に取り組んでいきたい旨述べました。これに対し、日・スーダン関係の更なる発展のために貢献したい旨応答がありました。
  2.  鷲尾副大臣から、スーダン暫定政権による民政移管に向けた取組について高く評価している旨述べ、これまでの日本によるスーダンへの支援を紹介するとともに、民政移管の実現に向けて引き続き協力していく旨述べました。
  3.  これに対し、マリアム外相から、日本からの支援に対する謝意が述べられるとともに、日本企業のスーダンへの進出を通じたビジネス関係強化及び農業等幅広い分野における二国間協力への期待が述べられました。
  4.  両者は、地域情勢について議論し、国際場裡でも協力していくことで一致しました。

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