ルワンダ共和国

令和6年7月9日
追悼の言葉を述べる辻󠄀外務副大臣の様子
駐日ルワンダ大使によるスピーチの様子
駐日ルワンダ大使と握手する辻󠄀外務副大臣の様子

 7月9日、辻󠄀清人外務副大臣は、在京ルワンダ大使館が開催したルワンダ共和国ジェノサイド解放30周年を祝う記念レセプションに、日本政府を代表して出席し挨拶を行ったところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、辻󠄀副大臣は、日本政府を代表し、ルワンダの悲劇の犠牲者及び御遺族に対して追悼の言葉を述べました。また、辻󠄀副大臣は、本年5月にルワンダを訪問した際、キガリ・ジェノサイド記念館にて平和の尊さを改めて実感した旨述べました。
  2. また、辻󠄀副大臣は、上記訪問を通じて、30年前の悲劇から復興と発展を遂げたルワンダの持つ高い経済ポテンシャルを実感した旨述べるとともに、今後もODAによる支援と民間企業による投資の両側面から、両国の経済関係の深化を後押ししていく旨述べました。
  3. さらに、辻󠄀副大臣は、本年8月のTICAD閣僚会合、来年8月のTICAD9は、アフリカや国際社会が抱えるグローバルな課題の解決策をアフリカ諸国と「共創」する機会であり、分断と対立が進む国際社会を協調に導くべく、ルワンダと緊密に協力していきたい旨述べました。

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