ナイジェリア連邦共和国

令和7年7月18日

 7月18日、石破茂内閣総理大臣は、ムハンマド・ブハリ・ナイジェリア連邦共和国前大統領(H. E. Mr. Muhammadu BUHARI, Former President of the Federal Republic of Nigeria)が7月13日に逝去したことを受け、ボラ・ティヌブ・ナイジェリア連邦共和国大統領(H. E. Mr. Bola TINUBU, President of the Federal Republic of Nigeria)宛てに弔意書簡を発出しました。
 同書簡において、石破総理大臣は、ブハリ前大統領の訃報に接し、日本国政府及び日本国民を代表し、ナイジェリア政府及び国民に対して哀悼の意を表する旨述べました。また、石破総理大臣は、ブハリ前大統領が2019年8月に横浜で開催された第7回アフリカ開発会議(TICAD7)に参加されたことに触れつつ、日本企業の投資促進を含む日本とナイジェリアのパートナーシップの発展に大きく貢献されたブハリ前大統領の功績をしのびました。

 また、同日、岩屋毅外務大臣は、ユスフ・トゥガー・ナイジェリア連邦共和国外務大臣(H. E. Ambassador Yusuf TUGAR, Minister of Foreign Affairs of the Federal Republic of Nigeria)宛てに弔意書簡を発出しました。  書簡の中で、岩屋大臣は、ブハリ前大統領の訃報に接し、ブハリ前大統領に心からの哀悼の意を表しました。また、ナイジェリアの経済発展や安定の促進に貢献し、西アフリカ地域の地域統合やアフリカの平和と安定の強化などでリーダーシップを発揮したブハリ前大統領に敬意を表した上で、御遺族に対しお悔やみを述べました。


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