リベリア共和国

平成29年8月25日

 本25日13時20分から約10分間,アフリカ開発会議(TICAD)閣僚会合出席のためマプト(モザンビーク)を訪問中の堀井学外務大臣政務官は,マージョン•カマラ•リベリア共和国外務大臣(Marjon V. Kamara, Minister of Foreign Affairs)と会談を行ったところ,概要は以下のとおりです。

1 冒頭,堀井政務官から,10月の大統領選挙が平和裏に行われ,リベリアが平和的に発展することを期待している旨述べたところ,カマラ大臣から,日本との協力関係を重視しており,日本がリベリアに対して行っている支援に感謝する旨,また国際場裡においてリベリアは日本の立場を支持している旨述べました。

2 堀井政務官から,日本として選挙支援をUNDP経由で実施する予定である旨述べたところ,カマラ大臣から,支援に感謝する,リベリアでは10月10日の大統領選挙はリベリアにとって歴史の転換点となるような大きな出来事である旨述べました。

3 カマラ大臣から,新しい政権に移行した後も,TICADプロセスに引き続きリベリアとしてコミットしていきたい旨の発言がありました。


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