広報文化外交
日ASEAN青少年スポーツ交流(ラグビー)訪日団一行による堀井巌外務大臣政務官表敬
平成29年10月18日



10月16日,対日理解促進交流プログラム「JENESYS2017」により,スポーツ交流(ラグビー)をテーマとしてASEAN諸国(インドネシア,カンボジア,シンガポール,タイ,フィリピン,ブルネイ,ベトナム,ミャンマー,マレーシア,ラオス)及び東ティモールから訪日中の青少年グループ一行162名が,外務省を訪問し,堀井巌外務大臣政務官への表敬を行ったところ,概要は以下のとおりです。
- 冒頭,堀井政務官から歓迎の挨拶とASEAN設立50周年の祝辞を述べ,タグラグビーを通じ,各国の青少年同士の理解・友好を深めるとともに,日本のラグビーを取りまく環境について理解を深めてもらえたことは大変喜ばしいとし,帰国後,家族や友人に対し,今回の訪日の体験談や日本のラグビーの魅力を伝えてほしいと述べました。また,2019年のラグビーワールドカップ等の機会に再び訪日してほしい,そして,今回知り合った人達との交流を続け,将来,日本とそれぞれの国の架け橋となって活躍してほしいと述べました。
- 続いて,訪日団を代表してインドネシアの参加者から,ラグビー(タグラグビー)交流を通じて異なった文化を持つ者同士で団結することができ,更に初めて日本でラグビーの試合を見る機会が得られたことに感謝の言葉が述べられ,また,帰国後にラグビー(タグラグビー)の普及活動に取り組みたい意向が表明されました。
- 最後に記念写真の撮影を行い,表敬は和やかに終了しました。