広報文化外交

令和元年9月20日
写真提供:株式会社JTB
写真提供:株式会社JTB
写真提供:株式会社JTB

9月19日,対日理解促進交流プログラム「JENESYS2019」により,スポーツ交流(ラグビー)をテーマとしてASEAN諸国(ブルネイ,カンボジア,インドネシア,ラオス,マレーシア,ミャンマー,フィリピン,シンガポール,タイ,ベトナム)及び東ティモールから訪日中の青少年訪日団一行164名が,外務省を訪問し,中谷真一外務大臣政務官への表敬を行ったところ,概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭,中谷政務官から歓迎の挨拶を述べ,タグラグビーを通じ,各国の青少年同士の理解・友好を深めるとともに,日本人学生との交流を通じ,日本への理解を深めていただけたことを嬉しく思うと述べました。また,翌日予定されるラグビーワールドカップ開幕戦観戦を楽しんでいただきたいとした上で,帰国後,今回の訪日の経験を家族や友人だけでなく,SNSを通じて,多くの人に共有して欲しいと述べました。そして,今回知り合った人達との交流を続け,将来,また日本を訪問していただきたいと述べました。
  2. 続いて,ラグビーワールドカップ2019組織委員会,日本ラグビーフットボール協会の代表者からご挨拶をいただきました。
  3. その後,訪日団を代表してシンガポールの参加者から,今回の訪日を通じて得た素晴らしい経験を帰国後に共有したいと述べるとともに,日本とアジア大洋州地域間の相互理解及び信頼向上促進への努力に感謝したい旨述べました。
  4. 最後に記念写真の撮影を行い,表敬は和やかに終了しました。

広報文化外交へ戻る