パラオ共和国
林外務大臣のパラオ共和国訪問
令和4年5月8日
5月8日、林芳正外務大臣はパラオ共和国を訪問したところ、現地での日程の概要は以下のとおりです。


- 現地時間午前9時05分(日本との時差なし)から約80分間、スランゲル・S・ウィップス・Jr・パラオ共和国大統領を表敬しました。
- 現地時間午前10時30分(日本との時差なし)から約20分間、日・パラオ外相会談を行いました。
- 現地時間午前11時10分(日本との時差なし)から約55分、林大臣は、パラオ国際空港の完工式典に出席し、太平洋島嶼国における初の官民連携大型インフラ事業としてJICAの海外投融資等により新ターミナル設立及び既存棟の改修が行われたことに祝意を述べつつ、この事業は太平洋地域全体の経済・社会的繁栄と連結性を促進し、「自由で開かれたインド太平洋」に資するものであると評価しました。また、その後、林大臣は、パラオ政府主催の昼食会に参加しました。




- 現地時間午後2時10分(日本との時差なし)、林外務大臣は、コロール市内の旧海軍墓地を訪問し、太平洋戦争の戦没者の慰霊碑に献花を行いました。