パラオ共和国

平成31年1月16日

 本16日,午後3時45分から約35分間,西村康稔内閣官房副長官は,訪日中のトミー・E・レメンゲサウ・Jr.パラオ共和国大統領(H.E. Tommy E REMENGESAU, Jr., President of the Republic of Palau)と会談を行ったところ,概要は以下のとおりです。

1 西村副長官から,レメンゲサウ大統領の訪日を歓迎するとともに,本年は日・パラオ外交関係樹立25周年という記念すべき年であり,二国間関係を抜本的に強化する機会としてしっかり活用していきたい旨述べました。

2 これに対し,レメンゲサウ大統領から,現在の日・パラオ関係は最高の状態にある旨述べるとともに,日本の協力に対する謝意が述べられました。

3 双方は,自由で開かれたインド太平洋実現のための取組,観光・貿易投資促進,日本漁船の安定的な操業への配慮,海洋資源管理・環境保全等において,今後も緊密に連携していくことで一致しました。

4 また,北朝鮮情勢に関しても意見交換を行いました。


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