パプアニューギニア独立国

令和7年9月17日
挨拶を行う生稲外務大臣政務官 来賓挨拶
モイヘ臨時代理大使

 9月16日、生稲晃子外務大臣政務官は、都内で開催されたパプアニューギニア独立50周年及び日・パプアニューギニア外交関係樹立50周年記念レセプションに出席し、日本政府を代表して挨拶を行ったところ、概要以下のとおりです。

  1. 生稲外務大臣政務官は、パプアニューギニア独立50周年及び日・パプアニューギニア外交関係樹立50周年に対する祝意を表すとともに、両国関係の長きに渡る交流の歴史を通じた友好関係の発展を歓迎しました。また、7月の大阪・関西万博ナショナルデーに際してのマラペ首相の訪日及び首脳会談、同日(9月16日)にパプアニューギニアで行われた同国に対する初めてとなる政府安全保障能力強化支援(OSA)の署名式等に言及しつつ、これらを通じて両国関係の更なる発展につなげていきたい旨述べました。
  2. さらに、日・パプアニューギニア外交関係樹立50周年を迎えるにあたり、岩屋毅外務大臣とジャスティン・トカチェンコ外務大臣が「日・PNG外相共同声明」を発出し、両国が50年かけて培ってきた「トモダチ」の精神に基づいて、将来の世代にバトンを渡すため、両国関係を更に発展させていくための決意を新たにしたことを紹介しつつ、今後も様々な形でパプアニューギニアとの「トモダチ」関係の強化に努めていきたいと述べました。

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