大洋州
第9回太平洋・島サミット(PALM9)ロゴマークに係る外務大臣賞の伝達
令和3年5月20日


- 外務省は、第9回太平洋・島サミット(The 9th Pacific Islands Leaders Meeting:PALM9)のロゴマークを作成した、志摩市役所に国際交流員として勤務しているタイ出身のチャブカン・チッタラポンさんに対して、外務大臣賞を贈ることを決定し、18日、橋爪志摩市長から賞状が伝達されました。
- このロゴマークは、PALM9の公式シンボルとして使用されるほか、日本と太平洋島嶼国の交流の促進や相互理解の増進に寄与するものと認められる事業についても使用されます。
- (参考1)太平洋・島サミット
- 太平洋島嶼国地域が直面する様々な問題について、首脳レベルで率直に意見交換を行い、地域の安定と繁栄に貢献するとともに、日本と太平洋島嶼国のパートナーシップを強化することを目的として、1997年から3年に1度開催されている首脳会議。第9回目は、本年6月28日の週にテレビ会議方式で開催予定。
- (参考2)ロゴマーク
- 青いバックグラウンドにやし(パーム)の木及び島で日本と太平洋島嶼国を繋ぐ太平洋を表現し、日の丸と木を組み合わせて9回目の9の文字を表しています。また、半円は志摩市のリアス海岸の形状を表現しています。