大洋州
第9回太平洋・島サミットに向けた有識者会合(第1回)の開催(結果)
令和2年11月2日
- 11月2日、外務省において、2021年開催予定の第9回太平洋・島サミット(PALM9)に向けた有識者会合の第1回会合が開催されました。
- 今次会合では、PALM9に向けた基本方針と「気候変動・環境・防災」について、以下の有識者委員により活発な議論が行われました。
【有識者】
- 小林 泉(こばやし いずみ)一般社団法人太平洋協会理事長、大阪学院大学教授
- 畝川 憲之(せがわ のりゆき)近畿大学教授
- 大庭 三枝(おおば みえ)神奈川大学教授
- 佐竹 知彦(さたけ ともひこ)防衛研究所主任研究官
- 三村 悟(みむら さとる)国際協力機構地球環境部専任参事
[参考]
- (1)太平洋・島サミット(Pacific Islands Leaders Meeting:PALM)
太平洋島嶼国地域が直面する様々な問題について、首脳レベルで率直に意見交換を行い、地域の安定と繁栄に貢献するとともに、日本と太平洋島嶼国のパートナーシップを強化することを目的として、1997年から3年に1度開催されている首脳会議。
2021年は三重県志摩市で開催予定。 - (2)第9回太平洋・島サミットに向けた有識者会合
2020年11月から、計4回にわたり、各回のテーマにつき議論を実施予定。- 第1回:気候変動・環境・防災
- 第2回:海洋・漁業
- 第3回:貿易投資・観光・インフラ・官民連携
- 第4回:社会開発(保健・教育・人材育成・人的交流)