大洋州

令和2年12月11日
  1. 12月10日、外務省において、2021年開催予定の第9回太平洋・島サミット(PALM9)に向けた有識者会合の第4回会合が開催されました。
  2. 今次会合では、社会開発(保健・教育・人材育成・人的交流)分野における協力について、以下の有識者委員により活発な議論が行われました。
    また、葛西健世界保健機関(WHO)西太平洋地域事務局長がアドバイザーとして出席されました。
【有識者】
小林 泉(こばやし いずみ)一般社団法人太平洋協会理事長、大阪学院大学教授
畝川 憲之(せがわ のりゆき)近畿大学教授
大庭 三枝(おおば みえ)神奈川大学教授
佐竹 知彦(さたけ ともひこ)防衛研究所主任研究官
一盛 和世(いちもり かずよ)長崎大学 客員教授
[参考]
(1)太平洋・島サミット(Pacific Islands Leaders Meeting: PALM
太平洋島嶼国地域が直面する様々な問題について、首脳レベルで率直に意見交換を行い、地域の安定と繁栄に貢献するとともに、日本と太平洋島嶼国のパートナーシップを強化することを目的として、1997年から3年に1度開催されている首脳会議。
2021年は三重県志摩市で開催予定。
(2)第9回太平洋・島サミットに向けた有識者会合
2020年11月から、計4回にわたり、各回のテーマにつき議論を実施予定。
第1回:気候変動・環境・防災
第2回:海洋・漁業
第3回:貿易投資・観光・インフラ
第4回:社会開発(保健・教育・人材育成・人的交流)

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