オーストラリア連邦
オーストラリア連邦・シドニーにおける銃乱射事件を受けた高市内閣総理大臣及び茂木外務大臣による弔意メッセージの発出
令和7年12月15日
- 本15日、高市早苗内閣総理大臣は、オーストラリア連邦・シドニーで、昨14日にユダヤ教の祭典の最中に発生した銃乱射事件を受け、アンソニー・アルバニージー豪州連邦首相(The Hon. Anthony Albanese, MP, Prime Minister of the Commonwealth of Australia)宛に、以下のとおり弔意メッセージを発出しました。
「この度、シドニーのボンダイビーチにおいて、ユダヤ教の祭典の最中にユダヤ人コミュニティを狙って発生した銃乱射事件により、多数の死傷者が出たとの報に接し、深い悲しみと強い憤りを覚えます。このような残忍なテロ行為は、いかなる理由があろうとも許されません。犠牲者の方々の御冥福を心からお祈り申し上げるとともに、御遺族に対し哀悼の意を表します。また、負傷者の方々の一日も早い御回復を心からお祈り申し上げます。この困難な時に、日本は豪州と共にあります。豪州政府及び豪州国民の皆様に強い連帯の意を表明します。」 - また、同日、茂木敏充外務大臣からも、ペニー・ウォン・豪州連邦外務大臣(Senator the Hon Penny Wong, Minister for Foreign Affairs of the Commonwealth of Australia) 宛に、以下のとおり弔意メッセージを発出しました。
「この度、シドニーのボンダイビーチにおいてユダヤ教の祭典の最中にユダヤ人コミュニティを狙って発生した銃乱射事件により、多数の死傷者が発生しており、深い悲しみと強い憤りを覚えます。
犠牲になられた方々に哀悼の誠をささげるとともに、御遺族に対し心からの哀悼を表します。また、負傷者の方々に心からお見舞いを申し上げます。
こうしたテロを断固として非難し、豪州政府及び豪州国民の皆様に強い連帯の意を表明します。」

