オーストラリア連邦

平成29年度日豪草の根交流計画 オーストラリア人元戦争捕虜関係者の招へい(結果)

平成29年12月14日

12月5日から9日まで,平成29年度日豪草の根交流計画により全豪退役軍人会一行を招へいしたところ,概要は以下のとおりです。

1 堀井学外務大臣政務官表敬

  • 堀井学外務大臣政務官表敬1
  • 堀井学外務大臣政務官表敬2
12月6日,一行は堀井学外務大臣政務官を表敬し,堀井政務官から,これまでの日豪草の根交流計画によるオーストラリア人元戦争捕虜の訪日における全豪退役軍人会の多大な貢献に感謝するとともに,訪日できる元捕虜の方々が少なくなってきたことを踏まえ,本件計画の活動に一区切りをつけ,今後は同計画の趣旨や意義を踏まえて,日豪間の若い世代の交流を進めていきたい旨述べました。全豪退役軍人会側からは,日豪の未来志向の友好関係の更なる強化のために引き続き協力していきたい旨述べ,友好的な雰囲気の中表敬が終了しました。

2 日豪草の根交流計画記念事業の開催

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    岡本外務大臣政務官による開会挨拶
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    マクリス全豪退役軍人会事務局長による開会挨拶及びオーストラリア側記念事業の報告
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    フィリップス退役少将(全豪退役軍人会元会長)による元戦争捕虜訪日の歴史的経緯についての講演
  • (1)12月7日,東京都内のホテルにて,本計画の成果を振り返る記念事業が開催され,全豪退役軍人会一行の他,我が国において,長年,日豪草の根交流計画事業の実施に携わってこられた,国会議員,研究者,民間団体関係者,英連邦戦死者墓地関係者等が出席しました。
  • (2)冒頭,岡本三成外務大臣政務官が開会の挨拶を行い,これまでに120名のオーストラリア人元戦争捕虜等を日本に招へいした本計画は,未来に繋がる日豪間の「心の交流」の促進に大きく貢献し,この記念事業を契機に,日豪和解の足跡をしっかり残すとともに,若い世代の交流を進めていきたい旨述べました。
  • (3)全豪退役軍人会側から,本計画を進めた日本政府に謝意が示されるとともに,本年9月にキャンベラにて行われたオーストラリア側の記念事業について報告があり,元戦争捕虜等の訪日が実現した歴史的経緯を振り返る講演が行われました。
  • (4)その後,日本側有識者による本計画の歴史的意義についての講演に続き,日豪の戦後和解と今後の交流について活発な意見交換が行われました。
  • (5)本年9月のキャンベラ及び今回の東京での記念事業において,日豪草の根交流計画の成果と歴史的意義を振り返る成果報告書(英文(PDF)別ウィンドウで開く和文(PDF)別ウィンドウで開く)が発出された。

3 その他

また,一行は訪日中,英連邦戦死者墓地や駐日オーストラリア連邦大使館を訪問するとともに,視察を通じて日本文化や日本社会についての理解を深める機会を持ちました。
 
[参考]日豪草の根交流計画によるオーストラリア人元戦争捕虜訪日の実績
平成9年度から平成17年度まで,本件計画事業(第一次)として,元戦争捕虜を含む退役軍人関係者計59名を招待。平成22年度から本件計画事業(第二次)を開始し,毎回3~5名の元戦争捕虜及び各付添人を招待。今回の披招待者を含め,累計で123名を招待。
 
[参考]本年度の被招へい者
ジョージ・マクリス全豪退役軍人会事務局長,ピーター・フィリップス退役少将(元全豪退役軍人会会長),ステファン・ヘンダーソン全豪退役軍人会スペシャルプロジェクトマネージャー

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