大韓民国

日韓首脳電話会談

平成29年8月25日

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本25日10時40分頃から約30分間,安倍晋三内閣総理大臣は,文在寅(ムン・ジェイン)韓国大統領との間で日韓首脳電話会談を行ったところ,概要は以下のとおり。

  1. 冒頭安倍総理から,北朝鮮の挑発的言動が格段とエスカレートしており,グアム周辺に弾道ミサイルを発射するとの発表を含め,挑発的な言動は断じて容認できない,日韓・日韓米が結束して対応したい,文(ムン)大統領が問題の平和的な解決を強調する思いを共有すると同時に,不測の事態への備えは不可欠である旨述べた。
  2. また,安倍総理から,8月7日の電話会談において,文(ムン)大統領との間で今は圧力をかける局面である旨一致できたことはよかった,北朝鮮が挑発行動の自制に止まらず,非核化に向けた真剣な意思と具体的な行動を示すよう,一層圧力を強化したい旨述べた。
  3. さらに,安倍総理からは,安保理決議第2371号は厳格かつ全面的な履行があって初めて真価を発揮する,特に中露の履行が鍵,日韓米が連携して働きかけたい,本25日,新たな独自措置を発表したところであり,日韓米で足並みを揃えて対応したい旨述べた。
  4. (文(ムン)大統領より,先般の日韓議員連盟の訪韓を取り上げ,議員交流の重要性につき言及があったことを踏まえて)安倍総理から,議員交流の更なる強化への期待が示された。
  5. 最後に,安倍総理から,日韓の懸案を適切に管理していくことが重要であるとの趣旨を述べつつ,「徴用工」問題についての我が国の立場を述べた。
  6. これに対し,文(ムン)大統領から,日本を越えてグアムにミサイルを発射するとの北朝鮮の挑発に対する日本国民の懸念は理解する,韓日米の緊密な連携が必要であり重要である,日本の独自措置を高く評価する旨を述べた上で,未来志向の韓日関係を築いていきたい旨の発言があった。

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