中華人民共和国
2024年度上海交通大学次世代日中友好団による生稲外務大臣政務官表敬(日中植林・植樹国際連帯事業)
令和6年11月19日


11月19日、10時から約15分間、生稲晃子外務大臣政務官は、「日中植林・植樹国際連帯事業」2024年度上海交通大学次世代日中友好団による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 生稲政務官は、友好団の来日を歓迎し、先般の日中首脳会談にも言及しつつ、日中両国は両国の未来を担う若い世代を含む国民交流を拡大していくことを確認してきており、今回の友好団の皆様はまさに日中交流の歴史のバトンを次世代につなぐ方々である旨述べました。
- また、生稲政務官は、日本と中国は、隣国ゆえに多くの課題や摩擦も存在するからこそ、対話と交流を絶やしてはならないとしつつ、今回の友好団の来日が日中間の相互理解の更なる深化につながることを祈念している旨述べました。
- これに対し、劉衛東団長(上海交通大学副学長)から、今回の招へいについて謝意が示され、今後も上海交通大学は日本の大学や企業と力を合わせて、日中関係の一層の発展に尽力していきたいとしつつ、団員の学生たちが今回の来日を通じて得た貴重な学びを生かし、日中交流の架け橋として活躍してほしいとの発言がありました。