モンゴル国

令和7年3月3日
バトツェツェグ外務大臣と握手する林官房長官 (写真提供:内閣広報室)

 3月3日午後5時10分から、林芳正内閣官房長官は、外務省賓客として訪日中のバトムンフ・バトツェツェグ・モンゴル国外務大臣(H.E. Ms. Batmunkh BATTSETSEG, Minister for Foreign Affairs of Mongolia)による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 林官房長官から、両国のパートナーシップ格上げに共に尽力したバトツェツェグ外務大臣と再会でき嬉しく思う旨述べました。これに対し、バトツェツェグ外務大臣からは、「第3の隣国」である日本との「特別な戦略的パートナーシップ」の関係をより一層深化させるべく、今後とも緊密に連携していきたい旨の発言があり、双方は、地方交流や教育分野の交流を含め、両国関係を一層発展させていくことを確認しました。
  2. バトツェツェグ大臣から、天皇皇后両陛下の御訪問はモンゴルにとっても極めて重要な御訪問であり、これを成功させるべく万全の準備を行っていきたい旨の発言があり、双方は、両国の友好関係の更なる増進に向け、両陛下の御訪問について緊密に調整していくことで一致しました。
  3. さらに、林官房長官から、拉致問題へのモンゴルの理解と協力を改めて求め、バトツェツェグ大臣から賛意を得ました。

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