モンゴル国
ニャムバータル・ウランバートル市長兼首都知事による生稲外務大臣政務官表敬
令和6年12月16日


12月16日、午前10時から約20分間、生稲晃子外務大臣政務官は、ヒシゲー・ニャムバータル・ウランバートル市長兼首都知事による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、生稲政務官から、ニャムバータル市長の訪日を歓迎するとともに、首都の「ウランバートル」への改称100周年に祝意を表しました。また、令和6年能登半島地震に際するウランバートル市から被災者に向けた心温まる支援を決して忘れない旨強調し、引き続き、政府を挙げて、被災地の復旧・復興に全力で取り組んでいく旨述べました。
- 生稲政務官は、日本とモンゴルの協力が「平和と繁栄のための特別な戦略的パートナーシップ」の下で多面的に進展していることを歓迎しました。その上で、引き続き、2022年に両首脳が発出した「共同声明」に則り、「行動計画」に基づく協力を着実に進めていきたい旨述べました。また、本年迎えた両国の文化交流取極締結50周年に触れ、次の50年における両国間の人的交流の更なる促進に向け、ニャムバータル市長の取組に期待する旨述べました。
- これに対し、ニャムバータル市長から、ウランバートル市が抱える課題に対するこれまでの日本からの長年の支援に対する謝意表明とともに、ウランバートル市の関連の取組について紹介がありました。