モンゴル国

日・モンゴル首脳会談

令和元年9月5日

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  • 日・モンゴル首脳会談1
  • 日・モンゴル首脳会談2
 本5日午前11時25分頃(現地時間)から約35分間,東方経済フォーラムに出席するためロシア・ウラジオストクを訪問中の安倍晋三内閣総理大臣は,ハルトマー・バトトルガ・モンゴル国大統領(H.E. Mr. Khaltmaa BATTULGA, President of Mongolia)と首脳会談を行ったところ,概要は以下のとおりです。
 
1 冒頭,バトトルガ大統領から、G20が成功裏に開催されたことに対する祝意が述べられ、両首脳は、3年連続で東方経済フォーラムの機会に首脳会談を行っていることを歓迎しました。安倍総理大臣から,自由,民主主義,法の支配,人権等の普遍的価値を共有するモンゴルとの間での「戦略的パートナーシップ」を一層深めたい旨述べるとともに,北朝鮮問題を含む,地域・国際社会の平和と安定の実現に向け共に取り組んでいきたい旨述べました。
 
2 安倍総理大臣から,本年7月に新ウランバートル国際空港の運営事業の開始式が成功裡に実施された点に触れつつ,空港の運営という戦略的な分野で日本企業が協力することは喜ばしい旨述べました。バトトルガ大統領からは,モンゴルの新たな観光推進政策について言及があり、双方は,同空港の円滑な開港に向け連携していくことで一致しました。
 
3 安倍総理大臣から,モンゴル軍へのPKO分野をはじめとした能力構築支援の実施や多国間共同訓練「カーン・クエスト」への参加など,安全保障・防衛分野での協力の進展に触れつつ,自由で開かれたインド太平洋の実現に向け,戦略的な協力を強化していくことを確認しました。
 
4 安倍総理大臣から,2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に関し,モンゴルの「ホストタウン」に19の日本の自治体が登録していることに触れつつ,様々な競技におけるモンゴル人選手の活躍と,多様な分野における草の根レベルの国民交流の拡大を期待する旨述べ、両首脳は、スポーツを通じた国民交流につき意見交換を行いました。
 
5 安倍総理から、安保理決議の完全な履行に向けた取組や拉致問題の早期解決に向けたモンゴルの協力を改めて確認するとともに、両首脳は、北朝鮮情勢について、引き続き緊密に連携していくことで一致しました。

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