モンゴル国
岸田裕子総理大臣夫人とボロルツェツェグ・モンゴル国大統領夫人の懇談
令和4年11月29日

11月29日(火曜日)午後7時45分から約30分間、岸田裕子内閣総理大臣夫人は、訪日中のボロルツェツェグ・モンゴル国大統領夫人(Mrs. Luvsandorj BOLORTSETSEG, Spouse of the President of Mongolia)と懇談を行ったところ、概要は以下のとおりです。
岸田総理夫人から、ボロルツェツェグ大統領夫人が紅葉の美しい秋の日本を訪問されたことを歓迎するとともに、大統領夫妻による今回の訪日が実り多きものとなることを願っている旨述べました。ボロルツェツェグ大統領夫人からは、日モンゴル外交関係樹立50周年の節目に来日できたことは大変喜ばしく、日本側からモンゴルへの教育や医療等の分野における人材育成面への支援に感謝している旨述べました。
また、ボロルツェツェグ大統領夫人から、同夫人が教職に就いていた頃、日本の折り紙がモンゴルの子供達の間で人気であり、折り紙を綺麗に折ることの難しさから、日本人の勤勉さや規律正しさ等の国民性を感じていた旨を述べたのに対し、岸田総理夫人から、日本人は平和への想いを込めて折り鶴を折る習慣がある旨を紹介しました。その他、両夫人は和やかな雰囲気の中、日モンゴル間の民間交流や文化・スポーツ交流等についても意見交換を行いました。