アジア

令和6年12月10日
香港・澳門高校生訪日団を歓迎する生稲政務官
生稲政務官と香港・澳門高校生訪日団との記念撮影

 12月10日、10時45分から約20分間、生稲晃子外務大臣政務官は、「JENESYS2024」香港・澳門高校生訪日団による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 生稲政務官は、香港・澳門高校生訪日団の来日を歓迎するとともに、日本と香港・澳門との幅広い分野での活発な交流について言及しました。そして、「科学技術」をテーマにした今回の訪日日程について、一行が日本理解を深めるきっかけとなることを期待する旨述べました。また、ホームステイや高校訪問で、訪日団がホストファミリーや同世代の高校生と交流する経験は、その後の人生においても大きな財産となると述べました。
  2. これに対し、李靖邦・東華三院黄笏南中学校校長(香港代表団団長)及び伍淑賢・陳瑞祺永援中學理科主任(澳門代表団団長)から、今回の招へいについて、謝意が示されました。李団長からは、今回の訪日で両地域の若者が美しい友情を築き、その友好関係を引き続き推進していくことを期待している旨、伍団長からは、文化交流の意義は両国国民の信頼を高めることに意味があり、このような交流が常態化することが両地域の関係をより一層促進することになる旨それぞれ発言がありました。

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