中華人民共和国
安倍総理大臣主催日中首脳夕食会
令和元年6月27日
本27日午後8時50分頃から,大阪市内のリーガロイヤル・ホテルにおいて,安倍晋三内閣総理大臣と,習近平(しゅう・きんぺい)国家主席との間で,直前に行われた日中首脳会談に続き,夕食会(約70分間)が開催されたところ,概要は以下のとおりです。日本側からは麻生副総理兼財務大臣,世耕経済産業大臣ほかが,中国側からは,丁薛祥(てい・せつしょう)党中央弁公庁主任,劉鶴(りゅう・かく)副総理,楊潔篪(よう・けつち)党中央外事工作委員会弁公室主任,王毅(おう・き)国務委員兼外交部長,何立峰(か・りつほう)国家発展改革委員会主任ほかが同席しました。
1 夕食会は,非常に和やかかつ率直な雰囲気の中で行われ,両首脳は米中関係を含む地域・国際情勢等について意見交換を行いました。
2 また,映画,サッカー,オリンピック等の話題で会話が弾む場面もありました。
3 夕食会の最後には,安倍総理大臣の提案により,習主席の誕生日(6月15日)を祝って参加者が乾杯を行いました。
【参考】
夕食会メニューは,新潟産の米と神戸牛・近江牛をメインとした和食。