パキスタン・イスラム共和国
ブットー・パキスタン・イスラム共和国外務大臣による岸田総理大臣表敬
令和5年7月3日


7月3日、午後3時30分から約20分間、岸田文雄内閣総理大臣は、訪日中のビラーワル・ブットー・ザルダリ・パキスタン・イスラム共和国外務大臣(H.E. Mr. Bilawal Bhutto Zardari, Minister of Foreign Affairs of the Islamic Republic of Pakistan)の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、岸田総理大臣から、ブットー外務大臣の訪日を歓迎する旨述べ、伝統的な友好国であるパキスタンと、あらゆる分野で協力を更に強化していきたい旨述べました。これに対し、ブットー外務大臣から、これまでの日本の支援につき謝意が表されるとともに、日本との二国間関係を一層強化していくことへの期待が表明されました。
- 岸田総理大臣から、世界のいかなる場所においても、力による一方的な現状変更の試みを許してはならず、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を守り抜くことの重要性につき述べました。これに対し、ブットー外務大臣から、パキスタンとしても日本と緊密に連携していきたい旨述べました。