ネパール
高村外務大臣政務官の「ネパール・ナショナルデー・レセプション」出席
令和6年9月20日



9月19日、高村正大外務大臣政務官は、駐日ネパール大使館主催の「ネパール・ナショナルデー・レセプション」に日本政府を代表して出席したところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、スベディ駐日ネパール大使(H. E. Dr.Durga Bahadur Subedi, Ambassador of Nepal to Japan)、高村政務官、訪日中のバンダリ・ネパール労働・雇用・社会保障大臣(Honorable Mr. Sharat Singh Bhandari, Minister of Labour, Employment and Social Security of Nepal)が挨拶を行いました。
- 高村政務官は挨拶の中で、本19日がネパールにおいて憲法が公布されてから9周年の記念の日であることへの祝意を表するとともに、日本は、長年の友人としてネパールの民主主義を支援してきており、ネパールにおける民主主義の定着を歓迎する旨述べました。
- また、高村政務官は、両国が1956年の外交関係樹立の前から、文化、観光、経済等のあらゆる分野で、草の根の交流を通じて、極めて良好な関係を築いてきており、災害時など互いに困難なときには手を差し伸べ合い助け合ってきたことに触れた上で、来年の大阪・関西万博をきっかけに、両国間の交流が一層深まることを期待するとともに、両国の関係者と共に、2026年の外交関係樹立70周年に向けた機運を醸成していきたい旨述べました。