スリランカ民主社会主義共和国
鈴木外務大臣政務官とラージャパクサ・スリランカ国会議員との昼食会
令和元年8月7日


5日(月曜日),鈴木外務大臣政務官は,ナマル・ラージャパクサ・スリランカ民主社会主義共和国国会議員(Honourable Lakshman Namal Rajapakse, Member of Parliament, Democratic Socialist Republic of Sri Lanka)と昼食を交えながら意見交換を行ったところ,概要は以下のとおりです。
- 冒頭,鈴木大臣政務官から,4月21日にスリランカで発生した連続爆発テロ事件の犠牲者に対する哀悼の意を表しつつ,こうしたテロがスリランカの発展の妨げることがあってはならない,引き続き,スリランカを支援していく旨,述べました。また,日スリランカ両国間の更なる関係強化のためには,両国間のソフト面での更なる協力促進が重要であり,特に,2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて,我が国としてスリランカとのスポーツ交流を更に促進していきたいとの意向を伝えました。
- ラージャパクサ議員から,これまでの日本の支援に感謝した上で,今後も,スリランカとして日本との関係を重視していくことに変わりはない旨,述べました。また,スポーツ分野について,スリランカとしてスポーツ選手の育成に力を入れており,スポーツの振興について知見を有する日本との間で,スポーツ分野での更なる協力を進めていきたい旨述べました。