インド
第6回ライシナ対話における茂木外務大臣ビデオ・メッセージの発出
令和3年4月16日
4月13日から16日にかけて、第6回「ライシナ対話」がニューデリーとオンラインのハイブリッド形式で開催され、茂木敏充外務大臣からビデオ・メッセージを発出しました。概要は以下のとおりです。
- インドの主要シンクタンク「オブザーバー・リサーチ基金(Observer Research Foundation)」とインド外務省の共催により開催された第6回「ライシナ対話」には、茂木敏充外務大臣がビデオ・メッセージを発出しました。
- 茂木大臣は、メッセージの中で、法の支配に基づく自由で開かれた秩序こそが、国際社会に平和と繁栄をもたらすものであることを強調した上で、日本として、ポストコロナの世界を見据え、多国間主義を尊重し、安全保障面でも経済面でも、自由で公正な秩序、ルールの構築に向け、より一層主導的な役割を果たしていく旨述べました。
[参考] ライシナ対話
インドの主要シンクタンク「オブザーバー・リサーチ基金」とインド外務省による共催の下、各国の閣僚、政府高官、経済界幹部、メディア関係者、学識者等の参加を得て実施される国際会議。前回は、2020年1月14日から16日にかけて開催された。