ブルネイ・ダルサラーム国
シャザイナ・ブルネイ首相府次官による小田原外務大臣政務官表敬
平成29年2月16日


2月15日(水曜日)11時から約25分間,小田原外務大臣政務官は訪日中のシャザイナ・ブルネイ首相府次官(Yang Mulia Pengiran Shazainah Pengiran Dato Paduka Shariffuddin, Permanent Secretary of Prime Minister's Office of Brunei Darussalam)の表敬を受けたところ,概要以下のとおりです。
1.(1)冒頭,小田原政務官から,これまでの二国間関係を基礎としたブルネイからのLNGの安定供給に謝意を伝えるとともに,ASEANの対日調整国を務めるブルネイとの間で二国間関係及び日ASEAN関係の更なる発展に向け,緊密に連携していきたい旨述べました。また,ハサナル・ボルキア国王が本年即位50周年を迎えられることについて祝意を述べました。
(2)さらに,小田原政務官から,ブルネイ政府が推進する産業多角化に協力していくことを伝えるとともに,東日本大震災後の福島県産食品等へのブルネイによる輸入規制措置に対し,同規制の早期撤廃を要請しました。
2.(1)これに対し,シャザイナ次官から,今回,外務省の招へいにより訪日できたことへの謝意が述べられるとともに,両国間の関係は,LNG等エネルギー分野を始め,長きにわたり良好であり,今般の訪日中に行われる関係者との意見交換等は,両国間の協力関係の強化にとって重要である旨述べました。
(2)また,シャザイナ次官から,産業多角化を進めていく上で日本企業の参加を歓迎する旨述べました。
3.また,小田原政務官とシャザイナ次官は,南シナ海を含む地域情勢等についても意見交換を行いました。
1.(1)冒頭,小田原政務官から,これまでの二国間関係を基礎としたブルネイからのLNGの安定供給に謝意を伝えるとともに,ASEANの対日調整国を務めるブルネイとの間で二国間関係及び日ASEAN関係の更なる発展に向け,緊密に連携していきたい旨述べました。また,ハサナル・ボルキア国王が本年即位50周年を迎えられることについて祝意を述べました。
(2)さらに,小田原政務官から,ブルネイ政府が推進する産業多角化に協力していくことを伝えるとともに,東日本大震災後の福島県産食品等へのブルネイによる輸入規制措置に対し,同規制の早期撤廃を要請しました。
2.(1)これに対し,シャザイナ次官から,今回,外務省の招へいにより訪日できたことへの謝意が述べられるとともに,両国間の関係は,LNG等エネルギー分野を始め,長きにわたり良好であり,今般の訪日中に行われる関係者との意見交換等は,両国間の協力関係の強化にとって重要である旨述べました。
(2)また,シャザイナ次官から,産業多角化を進めていく上で日本企業の参加を歓迎する旨述べました。
3.また,小田原政務官とシャザイナ次官は,南シナ海を含む地域情勢等についても意見交換を行いました。