ベトナム社会主義共和国
菅総理大臣とソン日越大学理事長及び古田日越大学学長との懇談並びに日越大学学生との懇談
令和2年10月19日


現地時間19日午後1時20分(日本時間午後3時20分)から約5分間、ベトナムを訪問中の菅義偉内閣総理大臣は、ソン日越大学理事長及び古田日越大学学長との懇談を行ったところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、菅総理から、日越大学は、日本とベトナムの友好関係の象徴であり、今後も、産・官・学を挙げて、ベトナムの人材育成を力強く進めていく旨述べました。また、今月の学部開講に祝意を示しました。ソン日越大学理事長からは、これまでの日本の支援に感謝の意が示され、引き続き同大学の発展に協力いただきたい旨述べました。また、古田日越大学学長からは、学部開講を機に、ベトナムの人材育成を更に発展させていきたい旨述べました。
- 日越大学での政策スピーチに続いて、午後2時より約20分間、菅総理は日越大学学生との懇談を行いました。学生代表から日本語で挨拶があり、それぞれの生い立ちから来る日本への関心が紹介されるとともに、大学では専門分野や日本の文化について学ぶことができ、将来、日本と関連のある分野で活躍する希望を抱いているといった発言がありました。菅総理からは、参加者の日本語のレベルの高さを賞賛するとともに、学生の皆さんが有意義な大学生活を送り、卒業後に日本とベトナムの架け橋として活躍することを期待する旨述べました。