ベトナム社会主義共和国

平成29年1月19日
写真提供:内閣広報室
  1. 17日午前9時50分(現地時間)から約10分間、ベトナムを訪問中の安倍晋三内閣総理大臣は、日越大学学生及び古田日越大学学長その他の関係者と交流を行ったところ、概要は以下のとおりです。
  2. 冒頭、ソン・ベトナム国家大学ハノイ校総長から、昨年9月の日越大学の開学に至るまでの日本政府の支援に感謝の意が示され、引き続き同大学の発展に協力いただきたい旨の挨拶がありました。
  3. 続けて、学生代表から日本語で挨拶があり、昨年9月に開学した日越大学の1期生となったことへの喜びが示され、大学では専門分野の勉強のみならず、日本の文化についても学ぶことができており、学生一人ひとりが、将来的に日本と関連のある分野で活躍し、両国の架け橋となることに希望を抱いている旨が示されました。
  4. 安倍総理からは、昨年9月の入学に祝意を示し、日越大学は、日本とベトナムの友好の象徴として、また、日本が協力する高度人材育成の象徴として完成した旗艦プロジェクトである旨述べました。また、安倍総理は、学生の皆さんが有意義な大学生活を送り、卒業後はベトナムの更なる発展と日ベトナム関係を担う人材となり、活躍されることを心より期待する旨述べました。

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